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こぼれ話〜

タイトル 本文 編集部注
28.手帳  先日、新年の手帳を求めて奔走した。
Kの求める手帳像というのは、

1.ズボンの後ろポケットに入るサイズである
2.週間ではなく、見開きの月間である
3.サイドに各月の見出しが切り込んである
4.ムダにアドレス帳、メモ帳他が付属していない
5.表紙裏に名刺等が挟める
6.翌年の2月か3月くらいまで用意してある

以上に加え、デザインの良し悪し等を考慮し、決定する。
3は自分ではさみを入れることでも代替は可能。
5も改良によって取り付けることはできる。
6は、手帳は新年を過ぎると安くなる理論に基づいている。
今使ってるのは1月までしかないので、この高い時期に買わないといかんのだ。

例年は存外簡単に見つかるのだが、
今年に限ってまったくいいものに出会えない。
本屋、雑貨屋を回るうちに、だんだん腹が立ってくる。
ムダにでかい、分厚い、いらん機能満載。
手帳なんてのは実用性命、機動性重視、シンプルイズザベスト。
何故ああもチャチな設計の手帳が蔓延ってるのだろう。
スケジュールを管理するのは自分であって、
あくまで手帳はそれを忘れないためのきっかけに過ぎないのではないのか。
ひどいのに至っては、月間スケジュールに続いて週間が掲載されてたりする。
あほか。
そこまでせんでもわかるわい。

結局、妥協しつつも銀座の書店で黒い機体を購入。
3と5が欠けてるのはあとで改造するとして、
今回画期的だったのは、メモ帳の多さ。
いや、もちろん最初見たときはこんなんいるかと思ったんだけど、
なんと全て切り取り線つき。
なるほど、これなら使うほどに薄くなる。
早速旧手帳から移植作業開始。これが楽しい。
6以外は完璧という旧手帳に別れを告げつつ、
新手帳のもつ仕事吸寄力に期待し、
無事交代式が終わった。
「手帳ジンクスは信じる」
12/25
27.繁忙期  あくまで自分にとっては、だけども、
過去最大級の忙しさだ。この12月。
透けジュールの更新が痛快でたまらん。
ラウンジの仕事も含めると、月の2/3は演奏してることになる。
まあ、一流どころの方々からすれば屁みたいなもんかもしらんけど、
一つ一つを無為にせずこなしていこうと思う。

 さて、予定帳を見るに、
もう暮れまで休日はない。
と思いきや、
一日だけぽっかりと空白な一日がある。
そう、あの日だ。
なぜよりにもよって一番仕事が入りそうな日が・・・。
これは何かの策略だろうか。
何らかの使命を課そうしているのだろうか。
うむむ。
。。

 こうした演奏のほぼ全てにおいて、酒が絡むのは間違いない。
つまり、月の2/3は飲んでることになる。
まあ、飲んべえ先生方々からすれば「飲みが足らん」ってことになるんだろうけど、
一滴一滴を大事に飲もうと思う。
「忘年会シーズンでもあるし」
12/1
26.ついつい  しばらく書かずにおった。
こういう風にさぼってっと誰も見てくんなくなるから、
とりあえず何でもいいから書こう。

 ツタヤとか図書館とかでCDを借りることが多い。
まあツタヤは延滞でお金がかかるからちゃんと返すけど、
図書館で借りたものは、どうもなかなか返す機会がない。
結局、電話で催促がきて、ようやく腰をあげるというパターン。

 月々の支払いも、なるべく自動的に引き落とされるようにしてるんだけど、
たまに振り込まなくちゃいけない場合、どうも期日を過ぎてしまうことが多い。
困ったもんだ。
小学生の頃に夏休みの宿題を先延ばしにしてたのと同じことじゃんか。
仕事ではさすがにしないけど、やっぱその習性が根強く残っているらしい。

そういや2度寝、3度寝が多いのもそのせいか。
Kは大体目覚ましは2重3重にかけとくんだけど、
そのために「次のアラームで起きればよし」と判断してしまうらしい。
睡眠欲抗い難し。
それともO型の宿命か。

 しかし、こういう根本的な問題はなかなか治らんもんだ。
努力すれば最初の一回か二回は意志を強く保てるんだけど、
それを継続させる上でまた「ついつい病」が支配してくるもんだから、
結局は折れてしまう。
どうしたもんか。

 要は、そこは人間である以上しょうがないと見極め、
どうしてもそれをしてはいけない場面を取捨選択すればよい。ってことになる。
大学の一限の授業なんてのは完全に「捨」だし、
初めてのメンバーとのリハは鞭打ってでも「取」だ。
その判断さえ誤らなければとりあえずはよいのだが、
んな苦肉の策を講じる必要は芯の強い人にとってはそもそもないわけで、
その必要がない人というのは一体どういう神経をしてるんだろう。
やっぱりそれなりには自分を奮い立たせてるのかもしれないけど、
それができればもう少し違ったチャンスが訪れていたのかもしれない。
「サラリーマンはできんなあ・・・」
11/15
25.自己不信  自炊をしてると、たまに妙な味覚障害が現れることがある。
例えば、漬物。
頂き物の浅漬けの素を使って野菜を漬けてるんだけど、
調子にのってたくさん作ってしまったため、底の方から掘り出される奴らは
けっこう強烈な味と臭いを出している。
これと同じものを、仮に田舎のばあちゃん家で供されたとしたら、
Kはたぶんすごく喜んで、うまいうまいと食い続けることだろう。
ところが、所詮これは知恵袋の狭いKが作ったものである。
ひょっとしたら、クサって悪臭振りまく胡瓜やらカブを勘違いして食ってるだけなのかもしらん。
そう考え出すと、美味しいはずの漬物に不信感が高まっていく。
美味しいのか美味しくないのか、
ひいてはクサってるかクサってないかの判断まで危ぶまれるようになってしまう。

 煮物とかカレーを作ってもそうだ。
過剰にどろどろと煮込まれた奴らを見つめながら、
果たしてこれは料理としては成功なのかそうでないのか、
今ひとつ判断が付かない。
とりあえずおいしいからいいんだけど、
これを人前に出すとなると、これはいかがなものだろう。
自分の狭い食文化の中では当たり前に思えるものが、
実は常識外の代物だったとしたら、などと思うと夜も眠れない。

 料理ってのもそう考えると何でもアリなんだろう。
料理の道はジャズに通ず。
そのうちフリーとかフュージョンとか言って凄い料理を作るように
なるかもしらん。
「なんだかんだいって楽しい」
10/8
24.ウイルスバ○ター  まあ一応入れてはいるんだけど、
作業してるときに突然現れてはアップデートを始め、
PC負荷が増えたりして、
はっきり邪魔。
実際こいつのおかげで助かってるかどうかも確認しにくいし、
そろそろ削除しようか検討中。
「でもやっぱ勿体無い・・・」
9/14
23.自由さの弊害(後)  ところで、最近のKは自由を満喫している。と思う。
これは悪い意味で、下に書いた弊害とは対極にあるってこと。
あんまり考え考え書いてるとすぐ書けなくなっちゃうから、
なるべく思いついたままに書くようにする。

 まず、「こんなんもアリだろ」という許容幅がここ数年急速に広がった。
矛盾してるみたいだけど、
これは「人目をあんまり気にしなくなった」ってこと。
なんで悪い意味かというと、これは対人関係に無頓着だから。
もっというと、対自分関係にも無頓着だ。
例えばさ、電車に乗ってて、網棚の上によじ登って寝ちゃったりしても、
そんなん些細なことじゃん。(やんないけどね)
生死・道徳に関わらなきゃいいとまでは言わないけど、
一段階分の枷を外してみると、それまでの生き方が窮屈に見えてくるもんでしょ。

 些事にこだわらなければ、あれもこれも病なんてのはどってこともない。
「まあこれでいいや」
この開き直りで、大体一発KO。
というか、どれか一つに決めなきゃいけない場面では、何かしら妥協する点も出てくるんだろうし。
要はどこで折り合いをつけて、より良い方向に持ってけるかなんだけど、
それがなんといっても難しいとこで、
「まあこれでいいや」とか言ってる時点で、最善策を放棄してるわけで、
それを繰り返してると、だんだん発言が軽率になる。
「他人にどう見られてもいいや」と自分を軽んじるようになる。
それまでのKって、どっちかというと人目を気にするほうだったから、
ちょうどいいといえばそうなんだけど。
たまにふっと振り返ってみると、あのときのアレはちょっと奔放すぎたかなとか、
ちびっとだけ反省したりする。
ちびっとね。
反省するうちはまだいいんだけど、
最近困ったことに、そういう記憶を締め出そうとする力が働いていることが多い。
過去のことだ。まあいいや。
自由ってのはあくまでも現在以降未来にかけて広がってるもんだから、
過去には興味ない。
とかなんとかそれっぽいことを言い訳にしてるわけだけど、
目先の自由の虜になって、他を省みないという、
それこそが自由さの持つ一番の弊害なんじゃないかな。
「下から続く」
9/1
22.自由さの弊害(前)  これは特に4・5年前によく思ったことなんだけど、
例えば曲を作っているときとかに、
これもありだ、こういうのもありだ、こうしてみてもおもしろい、
みたいな可能性がポンポン出てくることがある。
最初のうちはおもしろがって色々試してみるんだけど、
そのうち一番しっくりくる”正解”みたいなものを見失ってしまって、
いつのまにか曲がそれ以上進まなくなってしまう。
そんな風にお蔵入りしてしまった曲が実はけっこうあって、
とりあえずでも何でもそういうの全部完成させとくことができてたら、
中には1曲ぐらい使える曲が含まれていたかもしれない。

 こういうことは何も音楽に限った話ではなくて、
例えば今書いてるこういう文章でも、
ふと思考が飛躍していろんな可能性を考え出したりすると、
途端に手が止まってしまう。
あれもこれも考えてるうちにそれを具体化する力がなくなっちゃってるとでもいうか、
たぶんKだけじゃなく、ほかの人も持ってるものなんだとは思うけど、
ともかく創作する上で自由さというのは意外と弊害だ。

 その点でいうと、ジャズの即興演奏ってのはホント便利だ。
思いついたらその場でバンと出してみりゃいいんだから。
出してみて変だったら次はもうちょっと別のやり方で出せばいいんだから。
そういうのを繰り返してると、そのうちいいアイデアを曲にぴったりはめることが
できるようになる、はず。
でもこれはやっぱりノンストップで進行していく生演奏での話であって、
ではそれを譜面に起こせといわれるとやっぱりできない。
ピアノトリオでの即興をビッグバンドのアレンジに流用したらさぞかし面白いとは思うんだけど、
いざ五線紙に向かうと、図ったように現れる”あれもこれも病”。
自由すぎてもう何から手をつけていいかわからない。

「上に続く」
9/1
21.アルバイト  今まで現場系しかしたことがなかったので、念願のデスクワーク。
明るい室内で、お客に気を使う必要もなく、
お茶でもすすりながらMacのエクセルにひたすら打ち込むだけ。
しかも時間がかなり自由だから、夜のライブにも朝帰りにも差し支えない。
なんたって朝〜夕ですよ。
やっぱ人間、陽のあたる時間に仕事しないと調子狂うよね。
いいとこ紹介してくれた友達に感謝。

 場所は恵比寿なんだけど、帰りの山手線がちょっと満員気味。
そういえば、満員電車もなんか新鮮だ。
高校んときは下りだったからガラガラだったし、
大学は基本的に朝サボるからガラガラだったし。
まあ、あんまりいいもんではないので、
なるべく早めに帰れるように仕事の要領覚えないとね。
「でも目が悪くなりそうだ」
8/23
20.一人暮らしそのニ  ネットもつながったし、初めて自炊もしたし、
とりあえず一人暮らしっぽくなってきた。
当面買わなきゃならんものリスト。

・自転車
・ベランダ用にすのこ
・酒
・明かり(部屋についてない・・・)
・イス
・お酒
・CD棚
・オーディオ関係を収納するラック
・アルコール類
・キッチン小物いろいろ

 物を買うのは楽しい。
この2週間でリサイクルショップを練り歩き、
いわくありげなアンティークものに吸い寄せられつつも物欲を自制。
それでもだんだんお金の感覚がねじくれていくのに気づき、
最近はちょっと控えるようにしている。

 部屋をコーディネートするのも楽しい。
結局ものぐさなKのことだから、すぐ汚くなるのは目に見えてるんだが、
最初のうちだけは楽しめるだけ楽しもう。
テーマは自然素材。こげ茶色メインな部屋になってきた。
竹はいいよね。
 
 下にも書いたけど、
転機にはホントいろいろチャンスがやってくる。
この2週間だけでも久々な友達とかからいろいろ連絡あったし、
まったく新しい出会いも毎日のようにある。
バイトも紹介してもらえたりとか、
渋谷歩いててNHKの撮影に協力させられたりとか、
その他諸々云々色々様々なことが起こる。
でも、けっこう流れも強いから、筋は見失いようにしようと思う。

 あと、体重をこれ以上落とさないようにしようと思う。
「意外と規則正しい生活」
8/5
19.一人暮らし  板橋区役所前のワンルームを決めたので、
来週の月曜から移住開始。
仕事辞めてお金もあって実家で楽しく遊び暮らしてたのも、とうとう今週まで。
少々ザンネンだ。
でもまあ、ほっとくといつまでも遊んでるから、いい区切りにはなったかな。
人生の転機にはいろんなチャンスが舞い込んでくる、と相場が決まってるので、
ここからいい風に回転してくことに期待しよう。

初めてな割には結構無計画に進めてしまっているが、
まあなるようになるっしょ。
「脱ニート」
7/17
18.洞窟探検紀行  写真缶に載せるほど写真を撮ってないので、こっちに書く。



 今回は奥多摩。
写真は日原(にっぱら)鍾乳洞で、この界隈ではでかいほうだとか。
やっぱり平日なので人はほとんどいない。とても怖い。
入り口からしばらくは狭い岩の間を中腰で歩き続け、
突如としてごつごつした大空間に入り込む。
なかなか冒険気分は味わえる、
が、
道中一つ忘れてることがあった。
鍾乳石って、どこにあるんだ??
道程はかなり長いし、ガイドももちろんないし、暗いし怖いし、
素人の自分に鍾乳石が見分けられるはずもなし。
結局ここはいろんな意味で冷気を感じただけで終わってしまった。

 もう一件はそのすぐ近くにある大増鍾乳洞。
気さくな兄ちゃんが案内してくれたので、非常にわかりやすい。
洞内はかなり狭いんだけど、そこでは日原鍾乳洞では見られなかったものがたくさんあった。
乳白色でつるつるの、触ったら冷たそうな鍾乳石。
あ、これだ、と思った。
今にも波打ちそうに岩壁に張り付いてるものや、
ベーコンやカーテンとも呼ばれる、幕状のもの、
天井から何本もぶら下がってるストロー状のもの、などなど。
そういうのがすぐ間近に迫ってる。
もちろん触るのも写真も禁止。
兄ちゃんが一人一人案内して、その貴重さを説く。
そういう姿勢がこれだけの保存状態を守ってるんだなあ、と感心する。
日原みたいにでかいと、観光地化されて人の出入りも多くなるし、
外気が流入したりして、だんだん鍾乳石が黒ずんでくるんだと。
で、周りの石灰岩と見分けがつかなくなったりして、
奇抜な形の石灰岩を鍾乳石だと思い込んじゃう人もいるんだとか。
なるほど、Kもここに来なかったらホントの楽しさは分かんなかったかも。

 地上に出てから、管理人のおばあちゃん(母親だ)含めて3人で立ち話。
なんと、18時を回っていたにも関わらず、今日はKが2人目の客なんだと。
それでもいい方で、普通平日に客はほぼ来ないのだそうだ。
中には深夜の2時に来る客とか、明け方6時に来る客というのもいるみたいで、
もちろんそういうの全部応対してるってんだからたまげる。
一回一律400円。
もちろん生活費の足しにもならないだろうけど、
やめるわけにもいかないしねえ、と言う兄ちゃんが少し嬉しそうだった。
この兄ちゃん、なかなかの毒舌家で、
うちがホントにマニア受けするんだよ、と言っては
お隣の日原のことをけちょんけちょんにけなしまくっていた。

 帰りに奥多摩湖の方にも足をのばし、ちょっくら山道を散歩。
と、いきなり目の前に野生の鹿が現れた。
こっちも相当びっくりしたが、奴の方はさらにびっくりした様子。
一目散に逃げていった。
看板をみると、カモシカや狸なんかも出没するらしい。
猿の群れに襲われては大変なので、早々に帰路につくことにした。
「東京もまだまだ面白い」
7/3
17.賛美歌  もののついでに東京カテドラルに寄ってみる。
だいぶ遅い時間になってしまっていたので、
閉まってるだろうなと思いきや、
外から覗いてみるとなんか音楽が聞こえてくる。
CDなんか流してたっけかと思いつつ入ってみると、
30人くらいの若者たちが合唱をしているではないか。
2人しか聴者はいなかったからまさか演奏会ではないだろう。
まあ、誰にも止められなかったからそのまま席に着く。

 なんか気持ちよさそうに歌ってる人たちをぼんやり眺めながら、
ついつい考え事に深け込んできた。
こういう風に、誰にも干渉されずに、自由に出入りできるから、
この教会は結構好きだったりする。
「クリスチャンではないです」
6/29
16.いかんいかん  ついつい更新をさぼってしまっていた。
こういうことしてると今にみんなHP見てくれなくなっちゃうのね。
ちゃんと書きます・・・。

 ジャズというのは一般に自由な音楽だと言われる。
それってやっぱアドリブばっかだからなのかね。
まあともかく、最近しばしば思うことなんだけど、
超一流のミュージシャンは別として、
ジャズって不自由にやってる人がとても多い気がする。
コードで縦に縛られて、
フレーズに横に縛られて、
おまけに手癖に縛られて、
結局なんかいつもと同じような演奏。
みたいな。
いやまあもちろん、それでも素晴らしい人は素晴らしいし、
そのことが悪いわけではないんだけど、
なんかせっかく自由な音楽をやってるのに勿体無いなあ、と。
だって何でもアリでしょ。
失敗だってアリ。
楽器壊しちゃうとかそういうのはちょっと困るけど、
なんたって実験的にどんどんアイディア出してみないと、
おもしろくないじゃない。
確かにそういうことばっかしてるときの演奏って、
後で聴いてみるとごちゃごちゃまとまんないでよくわからんことになってる、
とか、
明らかに曲の流れを止めてしまってる
とかも多いけど、
そういうのって、次につながるじゃん。
次はそれをもうちょっと冷静にやれるかもしんないし、
ちゃんと共演してるメンバーの音楽に溶け込むようになってくかもしんない。
それをしでかした後の間の取り方もやってみなくちゃわかんないだろうし、
ただハチャメチャだと言わせないようなまとめ方もわかってくるかも。
なんにせよさ、
そうでもしてないとすぐに限界来ちゃうと思う。
自分の場合。
ジャズだけだと、やっぱきっと狭い。

 そのせいかどうか知らんが、
最近はジャズ以外の何かを受け取っていて、
よく感動する。
ファンクだったりロックだったり演歌だったりクラシックだったり、
落語だったりコメディだったり手品だったり小説だったり、
もちろんそういうのは全部、自分の自由なジャズのための肥やしになるわけだけど。
とにかく今はいろんなことをやって自分を広げて、
いつかちゃんと自分にとってのジャズを見つけられたらいいと思う。

絶対見つかると思う。
「コツコツ努力するのが苦手、
と言ってるだけにも聞こえるが・・・」
6/24
15.ちょい掃除  某スタジオに預けといたキーボードが戻ってきたり、
ミキサーを買ったりで、
室内を少し整理してみた。
もちろん整理したところで4.5畳の部屋が広くなったりするわけはないので、
命題は、いかに物を少なくするか。
ただでさえ変な雑貨や変な雑貨でごちゃごちゃしてるのに、
それは無謀だろう、と自分で突っ込みたくもなるが、
ひとまず彼らには第一次避難勧告。
要は寝るスペースさえあればいいんだもんね。

 今、西を向いてパソコンをいじっている。
左を向く。北。キーボード1と3が弾ける。
さらに左を向く。東。キーボード2と4が弾ける。
椅子が回転するだけに、すばらしい効率のよさだ。
そしてパソコンとキーボード1・2・3・4に囲まれて寝る。
すばらしいホームスタジオ。
「埃が多い」
5/22
14.演奏とめがね  まあ当然Kは演奏するときもめがねをかけてやるわけだけど、
最近コレがちょっと気になるようになってきた。
例えば、下向いて鍵盤と向き合ってるときに、
ちらとピアノ越しにベーシストのほうを見たとする。
見えないんだよね、これが。
それって、めがねの範囲外だから。
裸眼で見てることになるんだよね。
なんせKは目が悪い。
だからベーシストがどういう表情をしてるのかがわからないのです。
じゃあちゃんと上向いてめがね内に収めろよって言われそうだけど、
そこはKの横着性。
あと5度でも上向けばいいものが、なかなか動かないんだね。
結局演奏が終わって気づくと、ずっと鍵盤とか譜面ばっか見てました、
ってことが少なくない。

 左右もそう。
鍵盤88コはめがね内に収まらない。
ちょっと背筋を伸ばして俯瞰すればちゃんと見えるんだろうけど、
なんせ猫背だし。
おまけに集中してくると顔が鍵盤にどんどん吸い寄せられてくし。
低音部を中心に音を組み立ててるときに、
ふっと超高音部に飛んでみようと思うときは、
たいがい当てずっぽうに最初の音を決める。
まあ黒鍵か白鍵かくらいの区別はついてるけど、その程度。
とりあえず腕を振り下ろす。
であとはもうどうとでもなれ、と。
じゃあコンタクトにして演奏すればあんなことはしないんだなと言われたら、
もちろんそんなことはないわけだけど。
「いろいろ大変なんです」
5/11
13.仙台旅行  写真缶にもアップするけど、5日間贅沢に過ごしてきた。
こういう旅行はホント久々な気がする。
特に今回、まったくの無計画で行って、
向こうで「じゃあ今日はこっちのほう」とか決めてったわけで、
旅行のための旅行だったなーって感じだ。
おまけにGW前で、小回りも利きやすかったし。
大満喫でした。

 一緒に行った友人というのが料理の方面に進んでる奴で、
食に関しては彼に任せっきりにしといた。
旅行に行って何が大変って、飯をどうしようってのが特に難しいわけよ。
Kはそのへん疎いわけだし。
今回は彼に任せといたおかげで、毎晩の夕飯が大当たり。
ベストなチョイスをしてくれたのだと思う。有難い。
「詳しくは写真缶で」
5/2
12.健忘症?  最近、酒を飲む飲まないに関わらず、ちょっとしたことをすぐ忘れる。
昨日夕飯に何食べたかとか、
電車の中で何してたかとか、
仕事終わってから誰と何したとか、
いや、たぶん思い出そうと思えば思い出せるんだけど、
思い出すのが億劫というか、どうでもいいというか。
これは、考えようによっては結構こわいことだ。
日々を流され流され生きてる感じ。
もちろん節目節目の出来事は覚えてるわけで、
どうもそれらの”つなぎ”部分を、習性に任せて行動してるようだ。

 別の言い方をすると、
現在・過去・未来ってあって、
過去の比率が極めて小さい。
現在も実はちょっと薄い。
未来ばっか見てる。気がする。なんだかバランスがとれてない。
たぶん、今あんまり充実してないんだと思う。
楽でいいけど。
でもそういう生き方だと密度が薄くなるばっかで、
なんか損してる気になってくるから、
早めに脱したいとは思う。
「飲酒時は特にひどい」
4/12
11.収集癖  最近出たばっかのシンセ、mo8(YAMAHA)を購入。
これで3台目。
もともと使ってたヤマハのクラビノーバ含めて4台、
4.5畳の部屋にどうやって置いてるんだろうか。
寝る場所もあんまりない状況ではあるんだけど・・・。

 このmo8、有名なモチーフシリーズの廉価版みたいな位置づけで、
お手ごろ価格でモチーフの機能が堪能できるようになってるのだ。
とはいっても、一番の決め手はピアノ音色。
そもそもアコースティックな演奏するとき用に購入したので、
弾いた音が素直に返ってくるかどうか、
低音から高音までクリアに出るか、
一か月の間いろいろ店回って吟味しまくった。
普通の電子ピアノも候補にはあったんだけど、
どれもこれもきれいすぎてやめた。
汚い音はやっぱ汚く出してもらわないと。
それに、どうせならいろんな機能が付いてたほうがいいし。

 にしても、シンセはほんとに収集癖をくすぐる。
実用性を差し置いても買っちゃいたくなる。
楽器屋回るうちに何度財布の中身確認したことか。
このままいくと、たぶん部屋はピアノに占拠されてしまう。
でもって、白黒の鍵盤が随所に「さあ弾いてくれ」と言わんばかりに
待ち構えてるのを眺めては、
一人ニンマリとしてるのである。
「無人島に持ってくならコレ」
4/8
10.音声吹き替え  外国の映画を見る上で、どうしても許せないことが一つ。
つまり、日本語で吹き替えること。
今日も『チャーリーとチョコレート工場』を借りて見てみたんだけど、
これをされると興ざめの一言に尽きる。
普通の会話くらいならまだしも、
歌が入る場面だけは勘弁して欲しい。
はっきり、ださい。
全然違う音楽になってしまう。
まあ、韻の合わせとか、努力の跡はものすごい見られるんだけど。
やっぱ字幕だけにしといてほしいな。

 ちなみに、今日は『SAW2』も借りて見た。
相変わらずコワい。
よくもまああそこまで残酷な仕掛けを考えるもんだ。
「一日二本が限度だね」
3/26
9.ようやくですが  仕事の任期が決定しました。
4月の半ばで上がりです。
なんか辞めると言ってからがとても長かった気もするけど、
その間にもいろいろためになることとかあったから、まあよしとする。

 今の職場は、何より出会いが多い。
音楽を志す人、音楽の世界で長くやってきた人、
それ以前に一緒にいて楽しい人。
人の入れ替わりはけっこう激しいので、
そういう出会いはいっぱいもらった気がする。
この付き合いはこれからも続けたいし、
音楽をやってる以上、たぶんそうなるんだろうな。

 とりあえず、辞めたらみんなに退職祝いをしてもらおう。
「お酒は控えようね」
3/25
8.演奏時精神分析  昼がビッグバンドのコンサートで、2セット。
夜がJ-Jay'sで、3セット。
この程度でこんなこと言うのも甘いのかもしらんけど、
やっぱジャズは消耗する。
どのセットもなかなかに重かったので、
最後の方なんて全然もたなかった。

 Kにとってライブは車を運転するみたいなもんで、
ジャズは基本的に上り坂のでこぼこ道。
こっちはなんせまだ軽なので、燃料の消費はひたすら激しい。
余裕がある場合は最初から燃料の心配なんてしないんだけど、
坂道がずいぶん長かったりすると、ちゃんとペース配分しないと大変。
もちろん、下り坂平坦なライブってのもあって、
これは主にジャズでないジャンルに多いんだけど、
この場合は燃料を大して使わずとも、勝手に進んでってくれる。
そのかわり運転が終わってメーターを見ても全然減ってなくて、
なんか運転した気にならないなあ、と思ったりする。

 早いとこ軽からは脱却してキャパシティーを増やして、
例え下り坂でもがんがん飛ばしちゃうような車が、
理想といえば理想。
「燃料=酒でしょ」
3/13
7.監獄バー  今まで噂には聞いていたので、是非一度行ってみようと思い、
友達と二人で入所してきた。
場所は渋谷某所、深夜2時。
いきなり手錠されて、牢の中へと向かう。
オーダーを取りに来てくれたのはなぜかナースさん。
どうも精神破綻者のための医療施設的な意味合いもあるらしい。
病名はなんですか? とか聞かれたので、
とりあえずウーリツァー病と答えておく。
ナースさん、怪訝な顔。
いや、ウーリツァーの前に座ると、何時間か離れられなくなるんです。
ともかくナースさん、カルテになんか書き込んで、そのまま去る。
飯は普通にうまい。
雰囲気も(案外)いい。
ただ、トイレに行けない。やっぱり少し怖いので。
まったりしてると、時折こつこつこつと足音が近づいてくる。
あるときは、壁にかかってるレントゲン写真を眺めながら
「うーむ。やっぱり癌だな」と呟く。
あるときはモンスターのマスクを付けてやってきて、何事か喚いて帰ってく。
あるときは、「柚子胡椒入れるとうまいぞ」とふつーに助言してくれたり。
なかなかに退屈しない。
店を出るときは、
「退院おめでとうございます。またのご入院をお待ちしてます」
だと。
へんな店である。
「一人で行っちゃだめだよ」
3/5
6.PSE法  『電気用品安全法』。
Kも話に聞くまで全然知らなかったし、
聞いてもまさかと思って信じてなかった。
が、調べてみるとどうも本当に起こるらしい。
これはどういうことかというと、

「PSEマークのついてない電気機器は販売できません」

という法律らしい。
http://antipse.org/

どうもこれによって打撃を受けるのが中古製品で、
ゲーム機器や家電、それに電子楽器などの中古販売が制限されるらしい。
制限どころか、PSEマークがついてない場合は壊滅なんだそうだ。

Kの欲しがってる昔の電子ピアノやビンテージのシンセなんて、
もちろんそんなマークついてないし、
ただでさえ売ってないレア物がより一層買いにくくなるということは、
今のうちに買えるだけ買っとけ、ってことなんか?

っていうかホント、なんなんだこの法律。
誰かもっと詳しいこと知ってる人いたら教えてください。
「未だにちょっと信じられないが・・・」
2/15
5.ヌゥ  どうしても許せない手触りが一つだけある。
最初にそいつに出会ったのは田舎のばあちゃん家で、
そのときは毛布の形状をしていた。
やけに鮮やかな紫だった
ちょうどその頃流行ってた『クロノ・トリガー』(スクエア)に出てくる
敵キャラに『ヌゥ』というのがいて、
たぶんこいつも触ったら同じ感触なんだろうという想像から、
それに類する手触りのものを「ヌゥ」と呼称することにした。
妙にツルツルしてるのだ。
あの『ヌゥ』も見た目ツルツルだったから、
あいつの毛皮に違いない。
とにかく、鳥肌が立つ。
あんなのが掛布団の下にいたら眠るどころじゃない。
あれのせいで、別に普通の毛布でもちょっと抵抗を覚えるようになったくらいだ。

 なんと、当時は夢にまで出てきてはKを苦しめた。
恐怖の『ヌゥ・コンベア』に手をかざしてる夢。
つまり、延々とヌゥの感触を堪能し続けることになる。
地獄で死者が味わう責め苦の一つに数えてもいいかもしんない。

 たまにタクシーとか新幹線の座席にもよく似た素材が登場することがある。
もちろん、素手では絶対に触らないようにしてやり過ごす。
あと、友達のジャケットがヌゥ的なこともしばしばある。
こういう人には、基本的には近寄らないことにしている。
あと、冬寒いときでも、毛布は掛布団の下にはしかない。
フリースは手触りが似ているから、もちろん買わない着ない。
意外と、苦労してる。
「大袈裟な・・・」
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4.諸行無常  結局、自分にとっては一大事に思えるような煩悩ですらも、
大局的に見ればどうでもいいことなんだろうな、とは思う。
なかなかそれは実現できないわけで、
やっぱりいざ問題に直面してると周囲は見えなくなるし、
自分だけがものすごい無理難題を吹っかけられてるように思えてくる。
ただ、そうやって悩んで悩んで抜け出そうともがくことは、
虚無的に他力様に頼るよりはマシだと思う。

思うんだけどね。
「なかなかね・・・。」
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3.笛その2  なぜか家にあったケーナを吹いてみる。

 あんなもん吹きゃ音出るもんだと思ってたら、
そうはいかない。
まず、どうやったら鳴るのかがわからない。
リードもなし。
ぼっこり穴が空いてるだけ。
逆さにしてケツから吹いてみたりして、試行錯誤の末、
どうやらフルートと似たような機構らしい。
確かに吹口の縁がちょこっとえぐれてる。
ここにいろいろ角度を変えて息を吹き込んでやり、
ようやく音が出た。
と思ったら酸欠になったので、また次回。

 女性の方が丁寧に吹くから、うまくなるのは早いと言われる。
確かにそうかも、とか思いつつ、
早速インテリアとして飾る算段を立てるK。
「その1なんてあったか・・・?」
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2.お賽銭  額面の大小について、いつも疑問に思う。
やっぱ大枚はたいた人のほうが
「願い事叶う率」
が高いんだろうか?

 Kは大体いつも財布の小銭整理くらいしか投入しないけど、
たまにお札を入れてる人とか見ると、
「どんだけ贅沢なお願い事してるんだろう」
と気が気でない。
自分の分は結局手を合わせるだけで終わり。
どうせ3日もすれば忘れるんだから、願い事もなにも
あったもんじゃないし。

 これはやっぱ「執念」というか「想いの強さ」なんだろうか。
自分の中に、絶対こうしたい、っていう強い思いがあって、
その決意表明が額面に表れるんじゃないか。
結果、「1万も使ったんだから絶対叶えてやる〜」みたいな
パワーが発動して、そういう道に自分を軌道修正してく。
そう考えると、確かに冒頭の一文は正しい。
でも、想いさえ強ければ、額面なんか関係ないともいえる。
まあ、5円なKには関係ない話だけど。
「関係者の方、ごめんなさい」
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1.心機一転   と、いきたいとこだけど、
人間の心なんてそんな便利なモンじゃないし、
年が明けたからって、所詮昨日が今日になっただけだし、
ホームページはリニューアルしないし、
まあKはいつものままで行くしかないかな、と思いつつ。

 とりあえず、明けましておめでとうございます。

 といっても、なにがめでたいわけでもないし、
どうせほっといたって年は明けるんだから、
別にいちいち人に会うたびに言う必要はないんじゃないか。
2005年の出来事の悪い側面を帳消しにしたい心の現れか、
単なる社交辞令か。
いや、まあいきなり難癖つけるのもアレだから、

 とりあえず、今年もよい一年になりますように。

 去年は音楽三昧に過ごしただけじゃなく、
自分の音楽の方向性も見えてきたわけで、
学生を卒業してまあまあいいスタートが切れた時期だと思う。
 同時に、仕事を始めたことでの迷いも表出してきて、
これを断ち切らないとこれから先仕事はできないだろう、
っていうくらいの支配級の命題も出てきて、
その答えが暮れのぎりぎりにちょっと見えてきたりもして、
精神的な停滞期から脱しかけてる今なのだ。
 2006年ももちろんこの流れを汲んで、
さらに自分の内面を磨いていこうかなと思ってるので、
何が心機一転だ、
んなもんちびっとでもしてやる道理はないわ。
良かったことも悪かったことも、
2005年の全部は2006年からのための土台になってるんだから、
その流れの延長でやってくしかないんじゃい。
いやまあ、別に誰に文句言ってるわけじゃないんだけどさ。

 とりあえず、本年もこのくだらんこばなしにお付き合いください。
「バチあたりな・・・」
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